
“現代戦では理由なく・・・・・・犬死する”
アーネスト・ヘミングウェイ
ゲームを起動してしばらくすると表示されるアーネスト・ヘミングウェイのセリフ
開始から実に重々しい空気が漂う。
今回プレイする事になったThis War of Mineのルールは簡単、戦火に巻き込まれた市民が終戦まで生き延びることだ。
本来ならはじめからプレイすると民間人1人から開始なんだけど、設定で住人や難易度の設定をしてプレイすることが出来るモードがあるので俺らしい設定でプレイしてみよう。
物語の作成
非常に味のあるキャラがあったので迷わずスキンヘッドガイを選択した。
物語の設定は下記の通りだ、停戦までの日数がデフォルト40日だったので最短の20日にした。
その代わり、冬の設定を厳し目にして難易度の調整をしてみた。
- 停戦までの日数: 20日
- 戦闘の激しさ: 中規模
- 冬到来: 物語序盤
- 冬の厳しさ: きびしい冬
- 冬の長さ: 中規模
それでは物語のはじまりはじまりである。

当然俺以外女性だ。
あたりまえだろう
まずは一緒に生き延びる仲間を紹介しよう。

エミリア、育脳な弁護士だそうだ。
開始早々体調不良になってるw
働き過ぎではなかろうか?目が血走ってるので少々不安である。

ゾルタ、ニックネームはゾルたんで決まり。
共同生活では彼女のようなムードメーカーが重要になってくるので頼もしい。

カティナ、商売上手。
取引には彼女が適任だろうが、戦時下で公正な取引が行えるのだろうか・・・。

Yumezo、電化製品に強い。
冷蔵庫とでも戦うのだろうか。

仲間の紹介が終わったところで、ゲームスタート!
ここが我がホーム、最後の砦である

女性陣に良いところをみせたい俺は足早に資源集めに走る。

引き出しに入っていたのは食材や資源。
これらを集めて生き延びるために必要に色んな物を作っていくのだ。

Yumezo: ショベルのようなものさえあれば…
道具の無い今は体一本勝負!素手で掘るしかなかろう。
しかし素手では時間がかかるのだ、早急にショベルを手に入れなければ!

カティナ: 凍り付きそうな寒さになりそうね。暖をとる準備をしないと。
ええっ!まだ冬来てないのに凍り付きそうなの!?
冬がきたら一体どうなっちゃうんだよ!

瓦礫掘り終わったのでタンスを物色する。

苦労した分いいものがいっぱい手に入った。包帯なんかは傷とか治すのだろう。
エミリア: 頭が本当にいたい。
瓦礫掘りが終わったYumezoが次の部屋に向かう際、エミリアの声が聞こえた。
頼む、寝ていてくれ。

Yumezo: 寒くなってきた。


夜に誰かが?
物資を?
探す?
俺しかいないじゃん!

こんな寒い中素手で瓦礫をかき分けてる電化製品に強いYumezoさんしかいないじゃん!

寒い中素手で瓦礫をかき分けてる電化製品に強いYumezoさんを夜に物資を探しにいって欲しいを願っているエミリアさんは何かを発見した。

こここれは!簡易な作業場!
簡易な暖房が作れる!
てか簡易をそこまでおさなくても!

簡易な暖房を作り始める体調不良のエミリア
俺が物資を持って帰ってきた時、暖かく迎えてくれたまえ
温度的にな。
ん?


色々やりかけていたのに容赦なく夜モードになった。
このゲームは日中家で様々な準備を行い、夜に物資を集めに行く2構成となっている。
1日目の夜は食べ物や武器が沢山手に入りそうな、廃墟の集合住宅に探索に向かう。

もちろん探索に行く人は、寒い中瓦礫をかき分けていた電化製品に強いYumezoさんだ。
冷蔵庫だろうが掃除機だろうが倒してやる!かかってこい!

やべぇ、めっちゃこえぇ。
まず暗い。
視界部分しか見えない。

悪いやつと鉢合わせしないことを祈り物色する。
この場合悪いやつは俺なのだろうけど。

ドアは開ける前に覗いて中をチェック出来る。
安全第一で行こう。

すごい!コーヒー豆や人参、薬莢とかいっぱいある!!!
もう既にバックパックがパンパンになった。
全部必要だから何を選択すればいいか分からない。
とりあえず色んな種類のを少しずつ持って帰ろう。


1日目の夜はこの辺で終わりだ。
まだ探索していない部屋があるので続きは明日の夜だ。