夢魔降臨~Story of Incubus~

前回、占いの館で未来を占ってもらう夢蔵

帰路に着く途中やり残した気持ちに付け入られ、何者かが憑依する。

そして、ありえないことに再び占いの館へ戻り始める・・・

前回の記事

占いの館『ふぁいなん』

 

 

この感じは・・・

ラベンダーベッドに古くから住む夢魔が憑依したのか・・・!

 

 

オレ ニンゲン キライ 

ニンゲン エオルゼア ヨゴス 

オレ シリ サワリタイ

ニンゲンノシリ サワッテ チカラモラウ

 

突如憑依した夢魔の声が脳に響き渡る、そして俺は答えた

 

ラベンダーベッドの賢者と讃えられるあなた達が

なぜ人間の尻を触ろうというのか!!

 

シリ サワル

ニンゲンノ シリノチカラ モラウ

ニンゲン ヤッツケル ヘブンズゲート ホシイ 

ダカラ サワル

 

いけない、人間の尻を触っても人間の尻の力は手に入らないぞ!!

そしてヘブンズゲートも開放できない!

あなたの尻が汚れるだけだ!

夢魔ではなくなってしまう!!

 

フンドシ ハイタ

フンドシ フンドシ ハイタ

デモゼンブ フンドシ モッテイカレタ

ニンゲン コロシタイ

 

俺達にはヨシダ神様がついてる

あきらめないでフンドシはいていこう!?

夢蔵は最後までフンドシをはくから!!!

 

ヨシダガミサマ フンドシ ハカナイ

ワシラ シヌ ユメゾウ ヘイキ

ニンゲンダカラ

 

もう俺には止めることはできない

 

そして俺と夢魔はひとつになった

 

 

ビョビョッごめんくださーい

 

ビョビョッ・・ファイナン先生~いらっしゃいますか~?

私は邪馬台国女王卑弥呼様の側近、シッコラーノ・アラファト・マルフォイと申します。

ビョビョッ・・・お留守ですか~?

 

お留守ですかあああああ!?

 

バキッ

 

ギギィ・・・・

 

バタン


ビョビョッ!い、いらしたんですね!!!

そして占い師としての服を脱ぎ、お休みになられていたビョッ

見つかる前に移動しなければ!

いま、、今見つかったら、、、

ただでは済まない気がする

後ろにビョッ回り込もう!!

 

しかしこのまま夢魔の言いなりになってしまったら全てを失ってしまう。

なにか

なにか大義名分があれば・・・!

・・・

 

 

そうだ、あれはファイナン先生ではない

俺の目に映ってるものは・・・

 

 

 

あれは空母だ

 

 

 

あれは、フィアナ級空母 ファイナンだ

俺はただの艦載機

任務を終え空母に帰還するだけの戦闘機トマホーク

なんらおかしいところはない

帰ろう

仲間のいる場所へ

 

ゴォオオオオオ

 

トマホーク: 管制塔へ、こちらトマホーク、今から帰還する。

管制官: こちら空母ファイナン管制塔、トマホークの帰還を許可する。

トマホーク: 現在空母から13マイルの位置にいます。

管制官: トマホーク、こちら空母ファイナン。空母から6マイルの位置になったら再度通信を行ってください。

トマホーク: roger that. (了解)

管制官: トマホーク、レーダーに鳥らしき群れが映っている、回避しろ。

トマホーク: roger that.

トマホーク: これより回避運動を行う。

管制官: good job.

管制官: 脅威は去った、異常はないか?

トマホーク: 概ね良好。


トマホーク: 管制塔、こちらトマホーク。空母から6マイルの位置になった。

管制官: トマホーク、脚が降りているか再度確認してください。

トマホーク: 大丈夫だ、問題ない。

管制官: 滑走路左側への着艦を許可します。

トマホーク: 管制塔、滑走路右側への着艦を要望する。

管制官: トマホーク、滑走路右側は既に着艦済みの機がいる。左側へ着艦するんだ。

トマホーク: 管制塔、時には譲れない事もあるんだ。

管制官: 何を言っているトマホーク、空母を沈める気か。

管制官: 落とされたくなければ、言うことを聞くんだ。

・・・

トマホーク: roger that.

トマホーク: これより滑走路左側へ着艦する。

管制官: トマホーク、そのまま進入を続けてください。


管制官: 風が130度方向から2ノットの早さで吹いている。気をつけて。

 

管制官: トマホークの着艦を確認。そのまま滑走路を抜けてください。

トマホーク: 管制塔へ、これよりトマホークは右側滑走路へ移動する

 

 

管制官: トマホーク、こちら管制塔。指示通り滑走路を抜けてください。

トマホーク: Negative. (拒否する)

管制官: トマホーク、軍法会議ものだぞ!!!

管制官: 繰り返す!トマホーク!管制塔の指示に従い滑走路を抜けろ!

 

 

プツン

 

ー無線切断

トマホーク: これより独断で作戦を行う。

エクストリーム着艦

トマホーク: 位置を微調整中

トマホーク: 着艦成功

トマホーク: 時は満ちた、ヘブンズゲートを開放する。

 

 

ん・・・?


 

さっきから何やってるんですか・・・?

うわああああああああああ!!

 

走った

 

心臓がは裂けそうになっても走り続けた

 

気づかぬうちに憑依も解けていた

 

顔を見られていない事を祈るばかりだ

 

しばらくはグリダニアを離れよう

 

占いの館『ふぁいなん』
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/4617010/blog/2247559/

面白かったらシェアお願いします!