海外のララ子とダンス

今日も夢蔵はリムサ・ロミンサでナンパをすべく街を練り歩く。
いつも街に漂う気だるい空気。

よくよく考えればここは北米鯖、向こうは日本より約13時間遅い。
たまに街中でgood mornigと見るが、そうなのだ俺がプレイする時間は彼らにとっては朝なのだ。

目をこすりながら起きて、ゲームを起動してフレンドに挨拶。
そこでスキンヘッドがヴフォフォフォフォ!!笑いながら近寄ってきたらどうだろう。
とりあえず俺なら処理できる自信がない。
そうなのだ、コミュニケーションにおいて大事なのは相手を理解することだ。
基本中の基本を忘れていた俺はまず早朝だという事を念頭に“距離感”を大事にしようと思った。

どうだいこの絶妙な距離感

夢蔵: Well ~ It’s a good morning (いやーいい朝だなー)
夢蔵: I want to be a nice day ~ (素敵な日にしたい~)

決してあなたに言ってるのではありません、だから別にそのままスルーしてもいいんですよ。
だって思ったことがつい口に出ちゃっただけだからね。

奇跡が起きる

ストンスキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
まるで神のご加護がありますようにばりのストンスキン。
あぁ神様いたんですね、そこにいたんですね。
今なら見えます、見えますとも。

自然と頭が下がった。
そこにあるのは感謝だけだった。

諦めないで良かった。
小学生の頃、体育の時間にマット運動で前転してお尻が天井を向いた時悲劇が起きたのだ。

バン!!!

!!??
一瞬何が起こったのかと思ったが、すぐ気づいた。
オナラをこいていた。

それもそこらの日本の小学生が放てるような代物じゃない。
轟砲もいいところだ、戦艦ヤマトなんか目じゃない。

その時ちっちゃい夢蔵は瞬間的にではあるものの戦艦ヤマトを凌駕していた。

その後はよく覚えていない、ただ「腰がいたああい!」と叫んで逃亡したような気がする。
もっとましな道を選択出来たのかもしれないが、それは結果論だ。

ただあの時人生を諦めないで良かったとつくづく思う。

ありがとう

感謝の気持が溢れた夢蔵は、近くにいたララ子にもお礼申し上げた。

笑った!?

ララ子も一緒に笑ってくれた!

そして一緒に踊ってくれた。

夢蔵: pretty! (かわいい!)
ララ子: thank you (ありがとう)
夢蔵: Its motion is what? (そのモーションはなんだい?)
ララ子: you get it in a quest silly you dont have it yet i dont thing
夢蔵: hmmm (なるほどね)

文章が長くて翻訳出来なかったけど、クエストで手に入るよ的なことだろう。

うおおおおおおお!

気付いたら叫んでいた、あの頃放った轟砲よりももっと大きな声で。
ちゃんとコミュニケーションがとれた!
なんだかようやく人らしいコミュニケーションが取れた気がする!
トマホークネタから卒業出来る日も近い。

遊んでいたら似たようなジャンルの人間が集まってきた。
この後仮装大会になり、雑談も盛んに行われた。

そして圧倒的な雑談スピードによって夢蔵は置いて行かれた。
翻訳ツールをもってしても、ついていけなかった。
後半ずっと座って拍手をしていただけだったが、今日は楽しい一日だった。

もっと英語も勉強をしなくてはと強く思った。

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